ゾウキバヤシ

雑木林 @hunimaguro

俺の好きなVtuber3人

えー、眠れない深夜にですね、落下するが如く自由な勢いで書き連ねております。

なんなんですかね。

 

 

そう、Vtuberの話をしようと思っていたんですよ。まぁなんですか、ツイッターを見ればやれ炎上やれ絵畜生だのと言われてるじゃないですか。でもね、僕は嫌いじゃないんですよ。それどころか結構好きで。元々ゲーム実況が好きなのも大きいでしょうね。

 

そんなわけでVの話をします。ゲームが好きな人が好きです。ゲームが好きなので、ゲーム実況の話が主です。順テキトー。嫌いな人は(まずこのサイトを見ているとは思えないが)戻ってください。

 

 

1. 鈴原るる

 

こ~んるる~

みなさん!きこえておりますでしょうか!

 

放送始めに毎回これ言うのすき。鈴原はね~~~~強い。強い人。なんていうか、絶対に諦めない。色んなゲームを中途で放置するVが多いなか、難しいゲームを必ず最後までやり遂げる。そこに好感や尊敬なんかを勝手に抱いている。ゲームを投げない人を好きになるかも?アソビ大全とか全部やってたもんね。僕一人では飽きてしまうような難しいレトロゲーを最後までやってるのをみるとやっぱりすごいなと認識せざるを得ない。

体力がすごくて、こないだリングフィットをずーっとやってなかった?おかしくない?肉体的な強さもそうだけど、精神的にも強くて。なんかの雑談で「思うようにいかないことがあってもまぁいっかで済ませてる」(うろ覚え)って言ってたのを聞いてから僕もそう思えるようになった機会が増えたんだ。色んなゲームをやりたい!って言うのも精神的な体力も関係している?

人柄も穏やか、癒やし効果がかなり高い。夜ベッドの横で鈴原の放送を流しながら寝るのが個人的な好み。本人が気にしているのかどうか知らないけど、コラボが少ないのありがたいんだよな~!コラボを見てて、双方が打ち解けてるかどうか気にしてしまうオタクなので……。

そう、鈴原の放送だと、魔界村は見てないんだけどリズム天国の放送面白かったな。カンカッカーカンカッカー言うのすき。最近だとマリオUSAアンチャーテッドやってるけどアンチャーテッドは自分でやりたくて見れてないんだよな。はやくやりたい。あと黙々とゲームに熱中し続けて、コメントをあまり見ないのも好感度が高い。詰んだときコメント見ないで喚く配信者は見ててイラっとなるかもしれないけど、鈴原はそうならなくて、彼女はゲームで息詰まったときにゲームのせいにはしないんだよね。目的のために騒がず努力し続けるから、落ち着いて見られる。プレイ技術もあるし練習して必ず上手くなるから、見続けちゃうんだよね。不思議。

これはかなり個人的なのですが、鈴原を見てていやらしい気分にならないんですよね。残念ながら僕は男で、不要な肉欲を持つワケなんですけど、鈴原はかわいいのに全然そういう気分にならない。そういうところが好きだな~~~~~

あとお目々を大事になさってください。

 

 

2.社築

 

オタクく~~~ん!とはファンの間の愛称だ。彼はバーチャルに舞い降りたオタク。活動初期はその名の通り社畜キャラだったが、最近はそうでもない模様。音ゲーが上手い。

社築と書いてやしろきずくと読むのだけど、彼はゲームが上手い。中でも音ゲーが抜群に上手いのだけど、僕は詳しくないのでその辺は省く。多分、音ゲー上手い人は彼が音ゲー上手いことを知ってるし、beatmaniaを知らない人に説明してもわからないだろうからだ。僕もわからん。ただ、普段のゲーム配信でもその上手さが伺えて、彼のマリオ2配信では一周目はワープ無しでクリアし、残り7周をワープ有りだが一枠で終わらせている。中でもSEKIROがメチャクチャ好きで、RTAするほど。社のエペ配信もっと見たいな。

ここまで、プレイヤースキルが高いことを説明してきたが、彼のゲーム配信の真髄はここではない。何よりもメッッッッッッッチャ楽しそうにウキウキでやることだ。そのゲームが好きで楽しいことが何より伝わってくる。彼の興味はサブカル全般に向いていて、最近のキャプテン翼PS2ゲーム配信でもキャプ翼が好きなことが伝わってきた。打てば必ず入る必殺技・ドライブシュートをあっけなく止めてしまうドイツのキーパーに決死の作戦で一点を勝ち取るのだが、この作戦の最後の絵が滑稽で、ボールを挟んでキーパーの手とフォワードのヘディングが衝突してる瞬間に主人公がフォワードの足の裏を蹴って押すというものだ。僕もネットでその画像だけは見たことがあった。でも、社はこう言う。

「これ原作で読むとアツいんだよ!野暮なことはいいんだよ!ミューラー(ドイツのキーパー)にはこれぐらいしないと」

ああ、いい配信だなと僕はそのときに思ったのだった。もう、ほんとにその通りなのである。

彼の話はサブカルネタが小気味よく挟まれる。それを聞くのもね~好きなんだよね。知らないネタも勿論あるけど、こちらもオタクなので「あ、これはネタだな」とわかる。あと話聞いててこの人頭良いなと思うときが何度かあって、話の間に、同じにじさんじのライバーの話が入ることがあるのだけど、そのとき毎回「私の所属するバーチャルユーチューバーグループのにじさんじってところの同僚に」と説明を必ず行うこともそのうちのひとつ。常に初見への配慮を欠かさない。

配慮と言えば、彼ほどのインターネットギークならニコニコの例のアレ関連のいわば語録を知っているはずだけど、言わないように心がけていて(若干それっぽくなっても軌道修正している)、そこらへんの線引きがしっかりなされているのも見ていて安心できる。あと雑談枠も物事を順序立てて淀みなく説明していくのも、スキルのひとつだと思う。あとオタクネタの反射の早さ。オレでなきゃ見逃しちゃうね。リスペクトしています。SDK面白かったです。

 

 

3.兎田ぺこら

 

この人もね~~~~いや兎だけどね~~~本当に楽しそうにゲームをする。配信が上手い。まず、この人の配信は外れない。ゲームキャラに感情移入し、実況していく。この基本のキが出来てて、なおかつ面白いんだよね。

そのキャラクターもわかりやすいのもいいんだよな。「そういうことー!」とか「これが、ぺこらの〇〇ってワケ!」とか決め台詞があるのもそうだけど、憎めない良さがある。笑い方も良い。キレ方も良い。これは個人的なんだけど、僕自身が自己中心的だから彼女がゲーム中に保身に走るシーンにすごく良さ、シンパシーのようなものを勝手に感じている。わかる、わかるよ……みたいな。いや勝手なんだけどね。でも、船長とじゃんたまコラボしてたときに船長の強運をすっごい褒めてたの見て、良いなぁと思った。

配信が上手いんだよな。盛り上げ方、コメントを読む、運がいい、ダラけさせない。これがすごい上手い。ゲームスキルもちょうどいい。だから見どころが割とあって、外れないんだよな。例えば壺男一時間RTAとか、ギリギリでクリアしてからゲーム内表示時間が一時間を超えてたからリスナーに再走要求されて焦る下りとか。多分どのゲームやっても面白いと思う。僕に凄い合っているだけなのかもしれないけど、好きだな~

周年規格でリスナーから凸待ちやろうぜとか言われてるけど、多分この方はガチのコミュ障なのでやらなくて正解だと思う。普段は配信を盛り上げるムーブをするけど凸待ち提案は拒否してたし本当に嫌なのかもしれない。まぁ僕はコラボが特別好きでもないし、このままでいってほしいかも。

あと、この兎は歌ってみたも投稿してて、ディスコミュ星人すごくよかった。ぺこららしさを残してしっかり歌い上げている。よいです。サビがとてもよい。

OPのラップ?みたいなやつ。ヒカキンの兄はセイキンのやつで、バニーガールの芸人?に、アイドルとしての精神!で返してるの好き。ぺこらはアイドル兼芸人だけど。バニーガールといっても別にエロくないのがよい。やっぱ女性配信者はエロくないのが大事だな。船長はエロくないからセーフ

ここではその問題について論じないし、僕はどの立場を取るつもりもないのだけど、ホロライブはあの一件があってから任天堂作品を自粛してるんだろうな。収益化切ってやればいいのにと言う人もいたけどやったらやったで反省してないとか言う奴出てくるし、自粛して正解だろうな。任天堂の作品できるようになったら配信の幅も広がるだろうけど、どうなるかなぁ。ずっと出来ないままなんかね。

 

 

 

 

こんな感じでテキトーに書いていたら外が明るくなってきやがった。困ったな、眠くないのに脳みそだけ疲れている歪な状態にある。実況動画において、今までは声だけだったけどVtuberによって顔や動きの情報が付加されたのは興味深い。だから、Vtuberはこれからも見ていくことにするし、技術の発展でより細かく表情がされていったらもっと面白くなるかもな~。そんな雑記でした。